井上英之 研究室

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ぽちHW1

 ●質問1 ベンチマーキングとは何か?

ベンチマーキングとは、優れた他者から学ぶ方法のことである。
つまり、ベスト・プラクティスとの比較・分析を行うことにより、
そのギャップを埋め、現状を改善する有効な手段・方法論である。
また、ベンチマーキングを前面に出すことにより目標が定まり、
だれでも本来的に持っているベストなものに近づこうとする意欲を換気し最良の選択へ導いてくれる。
さらにリーダッシップの強化とミドルの活性化を実現することでもある。
■■ベンチマーキングのステップ
1.業績を世界レベルの会社と比較し、測定する。
2.自社の業績のうち2流である分野を浮かび上がらせる。
3.最高の業績を生み出す世界のベスト・プラクティスを見つける。
4.なぜ業績にギャップがあるのかをみつける。
5.世界でトップレベルの会社の業績に合致させる、または凌ぐためにどのようにビジネスを改善すべきかを提案する。
6.業績を継続的に改善するためのサポートを行う。
■■キーポイント
1.最高に学ぶ
2.継続的改善
3.自身がベストとなる

●質問2 ゼロックスのベンチマーキングのポイントを整理する

PPT参照。

●質問3 NPOにとって、ヒューマンリソースはなぜ大事なのか?

(a)NPOで働く人材における問題点を述べてください。

・ 低賃金重労働な割に、自分のやっていることの結果が見えにくいこと。 

 

モチベーション高く集まってきた人たちは

「世のため、人のため」に何かがしたいと考えているはず。

しかし、振られる仕事がいわゆる事務的なことばかりでは

自分の仕事は本当にミッションにつながっているのか・・・?

などと組織の中での存在意義を問いたくなってしまうのではないか。

 

(b)では、HRマネジメントとは、何をすることでしょうか。
また、それを行うことでどんな効果が期待できるでしょうか。

しっかりと人を見極め、仕事を振ること。

仕事の振り方をデザインするだけで

スタッフは自分の仕事の意味を感じやすくなり

モチベーションの維持にもつながり

結果、HAPPYな環境で仕事を行うことができる。

これが、ミッションの達成にもつながっている。 

 

 

●質問4 私のベンチマーク対象をさがせ! 〜マイプロの進化のために

1.先進事例(ベンチマーク対象)の紹介

 ■■■ヤングアメリカンズ
ヤングアメリカンズは1962年に設立された音楽公演と教育活動を行うアメリカの非営利団体です。 
 90年代初頭、全米で行われた教育予算の削減で、学校の必須科目ではない音楽などの芸術授業が
カリキュラムから外されるようになりました。その結果、数々の子どもたちの能力を伸ばす機会、
表現する機会を奪ってしまった可能性があります。このミュージックアウトリーチは、
音楽とダンスの先生として40人のヤングアメリカンズを各コミュニティに送り、
学校に音楽を復活させることを目的に、南カリフォルニアで始まりました。

歌やダンス、そしてパントマイムなどの英語によるワークショップを通じて、以下の4つのことを体験のなかから学んでいくプログラムです。

1.参加者1人1人が他人と違った個性をもっていることを認識し、自信を獲得する。

2.自分と違った感じ方をする他人の大切さを学ぶ。

3.感じたことをそのまま表現することの大切さを学ぶ。

4.みんなで一つのことを真剣にやり遂げることの素晴らしさを学ぶ、

 

 

2.なぜ、この団体なのか。

 

YA(ヤングアメリカンズ)から学びたいことは大きく2つあります。

・関わる人すべてのマニュアル化があるという点

・広め方の点

 

【マニュアル化】 

 まず、既にCUE舞でもスタッフから声があがっているのですが
指導者もスタッフももっと教育(?)したほうがいいという話です。
CUE舞の理念に共感するだけではなく
そこから実際の現場で場を創る側にまわる人には
それなりのコンセンサスや必要なこと
また困った時のお助けガイドのようなものを
作成しておく必要があると感じています。 
YAに入るためには厳しいオーディションがあり、
さらに受かった人もその後トレーにグを積み
さらにそこから配属が決まると聞きました。
そこまでする必要があるのか、現段階では判断しかねますが
入った後のフォローをもっと考えて行きたいと思います。
 
【広め方】
アウトリーチという手法は、それがうまく機能したとき
とても効率的な拡大方法だと感じます。
短期WSを通して、参加者に上記した4点を体験してもらえるならば
 それを各地でたくさん開催すれば、関わる人の数も必然的に増え拡大に広がると
感じまし。
CUE舞は現在、2ヶ月前後で10回の練習を組んだ後に発表を行うという
プログラムで動いていますが、夏休みの特別企画なので
もっと短期的なWSを開催するなどし
さらに多くの人に関われる機会を増やしていけたらと感じました。 
 

3.そして、少し調べてみて、生かせそうな点や学び。


 

 

 
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