井上英之 研究室

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◎てんぱ's HW◎

  ~SFCのクオリティ・プロセス改革!〜

 

1.まず、ここでいう、「クオリティー・プロセス」とは何か。

  〜渡辺さん(54歳)との会話編。〜

(設定:渡辺さんと私は、今休憩中でお茶してます♪)


そういえば。
もうすぐ甲子園始まりますねーーーー(わくわく)
プロ野球より甲子園のほうが私は好きなんですよ♪


しかし試合に勝つチームと負けるチームの差って何なんでしょうかね。

・やっぱり勝つためには練習メニューがキーポイントなんでしょうか?
・それとも、どの選手がどのポジションかを見極める監督(コーチって言うんですか?)  
の力量も影響するんですかね?
・それを言うならしかし、キャプテンと選手とコーチの信頼関係も重要そうですよね。
・実は選手のために毎日バランスの良い食事を作る家族がいるかとかも関係してるかも
しれないですよね!
・でも結局は、今年の選手は粒ぞろいだ!みたいな感じなんですかね?笑

どうなんでしょう。
いやー私野球はできないですけど、見るのは好きですよーーー♪

________


ところで、渡辺さん。
先日教授に提案してみない?って誘ってくださいましたよね?(にこにこ)
あのあと、ちょっと嬉しくて考えてみてたんですが。

たまたま見つけた本におもしろいのがあったんです♪
あ。
ちょうどさっき話していた野球の話みたいに
「このチームが勝った理由」を考える、というようなことなんですが。

SFCが素晴らしい大学になる=試合に勝つだとすると
学生=選手、先生=コーチ、ですかね。
そうするとキャプテンの位置づけにSAがくると良さそうですね☆

野球の話に戻すと。
甲子園なんかだと特に「試合に勝つだけが目的じゃない」なんて言いません?
つまりその過程が大切ということですが。
どのような練習をして、チームワークがどうで...みたいな話をするじゃないですか。
勝ったか負けたかは「結果」でしかなくて
そこへ導いた過程をしっかり見つめて
次の試合へ生かしましょう、という話ですよね。

つまり、SFCも同様で。
今、素晴らしいかどうか私の口からは何とも言えませんが。笑
あくまで現状は過去からの結果でしかなくて、
さらに上を目指すならば、その過程を見て改善して
次につなげていけばいいのではないですかね?(ごくごく)




2.SFCのミッションとは?


SFCのミッションは、未来を創る人の育成・排出です♪
情報が溢れ、グローバル化する現代社会に置いて、
そのしわ寄せは至る所で露呈しています。
それらを見つけ、解決へと導くための能力を身につけ、
社会で実践する人材を育て排出して行くことがミッションです。



3.SFCの授業において、授業の質を高めるとは?

 

授業において、その授業の中身を実践へと移せるレベルまで学生が
自分の中で落とし込めるかどうかが、
授業の質と言えるのではないでしょうか。

つまり。
○上先生の授業で考えるならば。
ただ単に先生の持っているスキル(ロジックとか経験談など)を
学生が理解しただけではまだ足りず、
そこから学生が実践してみる(マイプロを動かしてみる、など)ことが
できたとき、質の高い授業と言えるのではないかと思います。

デザイン系なら実際にモノ創りをすることが実践になると思います。

そして、いわゆる講義系の授業(経済系や認知心理系など。)は
それをまずは日常生活の中にサイズダウン(?)して
実践でればいいのではないでしょうか。



4.アウトカムを評価するさいの、“指標”は、何に設定する?


その1.実際に動いている学生数を調べる。
その2.外部からの声をしっかり聞く。
(例えば、湘南台地域で活動している学生って割と多いので
地域の人の話を聞いたり、インターン先などからの声に
耳を傾ける。)
その3.SFC−SFSを最終授業での出席代わりにし、反強制にする。
(その際、もっと授業内容や授業スタイルに合った問いにする必要あり。)

5.授業において「processから得られる情報」にはどのようなものがある?

・先生が授業を楽しんでいるかどうか。
(先生が楽しそうじゃなかったら、実践への意欲も低下しちゃう。)
・フィードバック
(実際に動いている人に対する評価。この場合の評価とは
成績のことではなく、例えばアドグルの先生などから
書中見舞いのような手紙(メール)が届くとか?
ex.最近○○さん△△で××してるらしいですね、調子はどうですか?
など。自分の活動を見てる人がいる!と思うだけで嬉しくなるし、
先生も、自分の生徒が頑張っている!と感じることができれば
自分の仕事へのモチベーションにもつながるのではないかしら。)
 

6.SFCが教職員のモチベーションを高めるためにできることは何がありますか?

 

 

・情報発信の場を整備して提供する。
(上記したように先生と生徒で一つのファミリーとするなら、
そのファミリーごとの枠組みでの成果を発信できるような仕組みを創り
提供する。→教員の知名度にもつながる。)

・匿名で愚痴をはける場を創る。
(先生のためのsfc-sfsのようなもの。
愚痴というとちょっと言い過ぎですが
先生方の不満や困ったことにSFCとしても真摯に対処すべき!)

・アドグルをもっと活用できるような仕組みを創る。
(事務的な関係ではなく、例えば単位になるホームルームを創る。
そこで、先生と生徒が仲良くなることが、
授業へのモチベーションにもつながるのではないか。
小・中・高の先生で親身になってくれる先生はたいてい生徒と
距離がすごく近い!)

 
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