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渡辺 龍彦
プチ自己紹介
「自分は適当にやっているだけなのに人が勝手に深い意味にとってくれるのでありがたいと思う青年」 (by キン・シオタニ)活動
活動活動
マイプロ*を一言で!
今、日本の遊び環境(特におもちゃ)はどうなってるのか!?マイ・プロジェクト
自分が持つあらゆるリソースやこれから作るリソースをもとに、日本の子どもの遊び環境、特におもちゃに関するリサーチを進めます。そしてさらにそれを「システムシンキング」によって把握を試み、そこにある問題の構造を捉え、「レバレッジポイント」を考えます。それによって、自分の今後の人生考えながら、独自の『おもちゃ論』を生み出します。 具体的に使うリソース: 自分が所属するこども環境学会での活動(学生部コトナ、学会誌編集委員)/既存のおもちゃ論とその周辺/バイト先のおもちゃ屋の現場/日本のおもちゃに関するNPOにインタビューなどなど。。
なぜこのマイプロ?
高校からおもちゃをテーマに設定し、あらゆる問題意識とともにこどもの遊び環境に関する活動に奔走してきましたが、ここ1年の間すっかり現状リサーチに手が回っていなかったのです。いの研に入って社会起業、社会起業家精神という視点を持てた今、改めて日本の遊び環境(特におもちゃ)を見直してみたいと思いました。さらに、そろそろ自分独自の『おもちゃ論』を書き始めたいと考えていて、そのはじめのステップとして今期のマイプロをリサーチに位置づけました。私のヴィジョンは!
日本の子どもたちが自分で遊びや楽しみを創りだすことのできる環境を!このヴィジョンへの道のり
実は本当の原体験がどこにあるのかまだ良く分からないのです。 でも、こう考える様になったきっかけは、高校の時にヨーロッパの木製玩具の本を見て、「ああ、なんて美しくてかっこいいデザインなんだろう」と思った事が、たぶん、始まり。同時に「日本のおもちゃってこんなに美しく無いなあ、ださいなあ」と思った事から、自分が日本でこのレベルのおもちゃを作るデザイナーになりたいと考える様になりました。 しかし「本当によいおもちゃとはなにか?」を考えるうちに、大事なのはおもちゃそのもののデザインではなく、それを取り巻く「遊び」ではないか、問題は遊び環境としてのおもちゃのあり方にあるのではないかなどと考える様になり、「遊びの本質」や「遊び環境」という視点からもう一度おもちゃを捉えてみたいと思ったのです。 自分がここまで掘り下げて考えようとする事そのもののモチベーションはどこからくるのか分かりませんが、とりあえずは「こどもの遊びを創りだす力」に、憧れのような感情を抱いているからかもしれません。その力が脅かされる要因をとにかく無くしたい。と、思っちゃってるもんは仕方ないのです。座右の銘
矛盾を生きる最近のお気に入り
ブルガリア民謡、落語、自家製にんにく醤油、 カンボジアのマーケットで買ってきたドミノリンク
http://web.mac.com/tatsuwat/その他
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