【 2008年10月 】 卒論、日本大会、キャンドル。
<もくじ>
◆今月はなにをしてきたのか?
1:卒論企画書
●だれに向けて、何のために、ESSE論を書くのか?
●ミッション達成に必要なバリュー
●ESSE論の章立て(仮バージョン)
●いま必要なこと、困っていること
2:日本大会参加
●ど・日本!
●投稿インパクト
●「見えない」友だち
●若者わいわい♪
●オークション・ファンド
●和歌山の中心で、HEIWAを歌う
●コスタリカ香水?
3:日韓中セミナー運営準備
●キャンドルナイト企画会議
●まずはキャンドルそのものが・・!
●ミスター会計
◆来月はなにをしていくのか?
1:卒論ドラフト
2:盲学校イベント参加
3:キャンドルナイト深づめ
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◆今月はなにをしてきたのか?
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1:卒論企画書
ようやく動き出そうとしている、卒論チーム。
その初回MTGで共有予定の、企画書を公開します。
http://web.sfc.keio.ac.jp/~s05844rm/esseron_plan.pdf
●いま必要なこと、困っていること
・キーワードしぼらねば!事例さがさねば!・・どっちが先?
・時間がない・・やる気がない?
・たかが「卒論」を、「ふつうの人たち」に読んでもらうためには?
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2:日本大会参加
10月11日(土)~13日(月)、
和歌山で行われた「日本エスペラント大会」に参加しました。
文字どおり日本中のエスペランティストが集うこの大会、
参加者は全部で480名でした。(うち外国人参加者は20名ほど)
観光や演説、音楽や講習など、さまざまなプログラムがあるなか、
僕の参加目的は3つありました。
1:ESSE的な人を探す。
2:日韓中セミナーの宣伝をする。
3:「HEIWAの鐘」合唱に参加する。
2と3は達成できましたが、結局1は見つからず・・
とはいえ、3日間で気づいたことはたくさんありました。
以下をご覧ください!
●ど・日本!
「エスペラントの集まり」というと、
国際的な空間をイメージしがちですが・・
実際には、今回は「日本大会」というだけあって、
式進行やあいさつなど、とっても日本的でした!
(外国人参加者はびっくりしていたはず)
ここまで慇懃である必要があるのかなぁ?
とは思いましたが、よくみる情景が違うことばで
再現されているのは、素直におもしろかったです 笑
●投稿インパクト
僕が日本大会に参加するのは、これが初めてでした。
にもかかわらず、たくさんの参加者の方々は、
すでに僕を知っていました。なぜでしょう?
日本のエスペラント界には、
Revuo Orientaという、毎月発行の会報誌があります。
実は、僕は10月号に、
夏に行ってきた青年大会の体験記を投稿しています。
ただでさえ若者が少ないエスペラント界。
大学生が書いた、生身の文章は印象に残るようです。
こうしてちょっとは名前が売れてきた(?)こともあって、
「この調子なら、ESSE論のインパクトも大きいんじゃ・・?」
とほくそ笑んでいます◎
●「見えない」友だち
参加者のなかに、以前から「面識」はあったのですが、
あまり交流はなかった、視覚障害者の高校生がいました。
今回はじめて、彼の
「手引き(腕をつかませて、一緒に歩くこと)」をしながら、
いろいろ話をしました。
年齢が近いこともあり、ざっくばらんにものが言えて、
つい相手が「見えない」ことを忘れてしまうほどでした。
とはいえ、ちょっとした段差や、道の狭さなど、
普段なにげなく見過ごしているものを伝えるのは、
むずかしくも貴重な体験でした。
そして、こんな経験ができるのも、
きっとエスペラントならではだよなぁ・・と、
あらためて実感しました。
●若者わいわい♪
新しい若者エスペランティストとの出会いがありました!
12月の日韓中セミナーにも参加するとのこと。
参加者がひとりずつ増えていくたび、うれしくなります♪
●オークション・ファンド
初日の夜、参加者の方々がさまざまな出し物を持ち寄る、
「アミーカ・ベスペーロ」という会がありました。
エスペラント界の出し物とは、歌や演説などが一般的です。
しかし、このときは、ある女性が、過去の世界大会で
売られていたグッズのオークションを始めました。
Tシャツや扇子、ネクタイピンなど・・
飛ぶように売れていきます。
そしてなんと、この女性は、その収益を、
日韓中セミナーへの寄付にあててくださったのです☆
「なるほど、こういうお金の集め方もあるのか・・!」
と、目からうろこが落ちるところでした!
●和歌山の中心で、HEIWAを歌う
この大会で、僕がもっとも力を注いだプログラム―
それは、「HEIWAの歌」の合唱です。
この歌は、九州・沖縄サミットでも話題になったもので、
それをある女性がエスペラントに訳してくださいました。
そしてこの歌を、和歌山ユネスコ協会との共催により、
「岡山の時鐘堂」で地元の合唱団と歌ってきました♪
「君が 一人たてば
変わるのさ 明日へ輝いて」
"Se sole vi ekstaros,
la mond'aliigxos
por morgaxuo brilanta"
歌詞もメロディも秀逸な、名曲なのです!!
確かに、歌うだけじゃ、何も変わらないかもしれない。
それでも、同じとき、同じ場所で、同じ想いを馳せること―
そこから「共感」は生まれてくるのだ、と強く感じました。
●コスタリカ香水?
帰りがけの電車のなかで、現在日本を縦断旅行中の
スイス人女性と話していたところ―
就職先(某香水の専門商社)の話をしたら、
世にも珍しいコスタリカ産の香水を見せてくれました!
(コーヒーの花のかほり・・♪)
さらに、まだ日本には進出していないから、ぜひあなたが・・
と、現地代表の連絡先を教えていただきました◎
エスペラントは、ぜったい将来自分のビジネスに
関わってくる・・という淡い確信を抱いている僕ですが、
あながち間違っていないのかもしれません・・!
3:日韓中セミナー運営準備
●キャンドル・ナイト企画会議
まだ完全にかたちにはなっていませんが、
現段階での企画案を運営メンバーとシェアしました!
http://web.sfc.keio.ac.jp/~s05844rm/maturenature_plan.pdf
フィードバックとしては、
・素敵!
・早めに場所を見に行かないとね
・前例を考えると、
参加者のエスペラント能力が違いすぎて、
インタビューが機能しないんじゃないか?
などがありました。
最後の指摘については、
エスペラント能力すら気にせず、
時間をかけてもいいから、伝えたいことを伝えられる―
そんなひとときを「デザイン」する工夫が
必要だと感じました。
●まずはキャンドルそのものが・・!
なんといっても早急になんとかせねばなのが、
キャンドルナイトに必要不可欠な「キャンドル」の調達です!
実は、ほんの少し前まで、分けていただけると信じ込んでいた
結婚式場がNGだと判明し、振り出しに戻りました・・
これから、他のホテルや結婚式場に問い合わせをしていきます。
特に、SFCで行われたキャンドル・ナイトに
協力しているところから、攻めていこうと思います☆
どうやら、Costcoでは、
100個入りを1000円で買えるらしいのですが・・
やっぱり、「リサイクル」にこだわりたいし、
どうせなら、より多くの団体を巻き込みたい!
結婚式用のキャンドルをキャンドル・ナイト用に
作り直す作業も、参加者全員とできれば手作り感が増すし◎
というわけで、こちらの意図がしっかり伝わる、
かつ、ホテルや結婚式場にとっても、
協力する価値を見いだせるような、
依頼メールを書かなきゃです・・!
●ミスター会計
フランス語研究室、ヨットサークルに続いて、
三度目の会計役が回ってきました 笑
寄付や出資の詳細も把握できる立場なので、
財務的な部分も意識してやっていけそうです♪
正直、僕は細かくもなければ、数字は苦手なんですが・・っっ
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◆来月はなにをしていくのか?
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1:卒論ドラフト
だいたいの骨組みはできたのだから、
書けるところから書いていく!
⇒卒論チームも機動させないと・・!
学生最後のグルワ(だったんですよチームダーリン!)
も終わったことだし、データ集めも同時並行で進める!
⇒日本になければ海外情報だ☆
SAをやっている「言語動態論」では、学期後半に、
プレゼンさせてもらえることになっています。
どんな話をしようか・・考えて、先生と相談する!
⇒「ふつうの人々」からのフィードバックタイムになる♪
2:盲学校イベント参加
今週末、11月1日(土)、2日(日)に開催されるものです。
視覚障害者の学生に向けたエスペラント講習会、
多言語による「星の王子さま」朗読会(僕はなぜかフラ語で参加 笑)
などに参加予定です。ここでも、新しい出会いや学びがあるはず・・!
3:キャンドルナイト深づめ
キャンドルの依頼メールは今月中に書くとして、
来月はコンテンツ的な部分をつめていく。
特に、インタビューの質問項目やデザイン、
シミュレーションなど。AIやワールド・カフェの事例研究!
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Reply #23 on : 水 4月 16, 2014, 08:25:11
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Reply #22 on : 水 4月 16, 2014, 07:48:56
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Reply #21 on : 水 4月 16, 2014, 03:52:50
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Reply #20 on : 水 4月 16, 2014, 02:53:47