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HOME » メンバーの紹介・活動 » 2008年秋学期 » 3年生 » 【 谷村春香 】 小学生のたまりば♪

【 谷村春香 】 小学生のたまりば♪

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自己紹介

いのけんでは、はるぴって呼ばれています!
こども大好き、おしゃべり大好き!
常に笑っています^^
マイペースなB型ですが、皆さんよろしくお願いします☆

それでは、もう少し自己紹介をっ
はるぴの軌跡の概略です!

 

【目立ちたがり屋の幼少時代】

 四歳の時に父の赴任でアメリカに引越しをしました。英語を何一つ知らなかった私は、「Push Me」が「遊んで」という意味だと勘違いし、幼稚園で「Push Me」と言い歩いていたら、周りの子になぜか押されたのを覚えています。小学校では、徐々に英語と、「自分をとにかくアピールする」文化を体で覚えていきました。
 生徒会を三年間務めたり、何事にも積極的に「はい!」と手を挙げたり、学校の中では多少目立った存在だったと思います。
 小学校6年の時には、ブッシュ対ゴアの大統領戦があり、通っていた小学校にブッシュが選挙活動にくるということで、生徒代表に選ばれ、ブッシュをエスコートする機会もありました。
 アメリカにいた四歳から小学校卒業までの八年間は、どんなチャンスも逃さず、とにかく目立ちたい、生意気な子だったと思います。それが、今の人見知りしない元気な性格や、なんだかんだいって目立ちたがり屋な性格につながっていると感じます。

小学校時代の一番の自慢:交通安全パトロール隊の学校代表、地域代表に選抜されたこと!10万円の賞金をもらいました☆キラーン☆
 


【戸惑いの中学時代】

 中学一年の二学期に地元の中学校へ転入し、日本での学校生活が始まります。中学校でも、積極的に生徒会に立候補し、二年間会計を務めました。
 生徒会活動、ソフトボール部での部活動に励みながらも、「空気をよむ」、「目立ちすぎない」ことの重要性を肌で感じ、戸惑いながらもそれに自分を適応させていきました。
 今となれば勿体ないとも感じますが、当時は、そうするしかなかったと思います。環境、文化に自分を合わせたことで、大きな問題は特になかったが、“日本特有”の人間関係の築き方、生活の仕方ががよく理解できた気がします。

中学時代の一番の自慢:卒業の日に、「世界に一つだけの花」にちなんで、クラスの全員が違う花を一本ずつ持ち、先生にプレゼントするという、素敵な案を思いついた。ロマンチック。
 

【アクセル踏みっぱなしの高校時代】

 高校は、創立9年目の単位制の帰国生がたくさんいる少し変わったところに入学しました。高校に入ってすぐ、「貿易ゲーム」というワークショップを受け、世界には多くの問題があり、自分もその問題を作っている当事者なのだという事に気づき、「自分も変わって、何かしなくちゃ!」と思ってから、怒涛の三年間が始まります。
 高校生主体のチャリティーコンサートを通してネパールのこども達への教育支援を行ったり、ユニセフ支援市民団体「ふれきしぶる」に入りセミナー、合宿等を企画・運営したり、高校生の英語の劇コンテストの司会を二年間務めたりしました。
 自分が世界に興味をもつきっかけとなったワークショップについてもっと知りたいと、開発教育について調べ、小学校や中学校でワークショップを実践しました。高校の卒論も「開発教育」についてまとめました。
 また、自分の目で現地を見たいと、フィリピンのワークキャンプに参加しごみ山で暮らすこどもたちを目の当たりにしたり、親のいないこどもたちと二週間一緒に遊んだり過ごしました。そのフィリピンの孤児院での一人の少年との出会い、「彼のために何かしたい」という想いが、原動力となり、高校三年間は止まることを知らずに活動を続けることができました。
 この高校での活動を活かし、もっと勉強したいとSFCを選び、無事AO入試で合格し、入学が決定しました。

高校時代一番の自慢:「娘にしたい」の1位に2年連続で選ばれましたっ!
 


【社会起業家との出会い…そして今】

 大学に入ってからの夏に、ユニセフ支援市民団体「ふれきしぶる」の学生5人で、周りを巻き込みながらより幅の広い活動をするために、「Swing!」という若者団体を立ち上げました。
 「世界に笑顔を増やす」をミッションに掲げ、自分たちにできることを考え、形にし、今では14人のメンバーに増えました。写真展、セミナーの開催、合宿、エコナイトなどのイベントの企画・運営をしています。
 大学一年の夏休みに南アフリカ、二年の春休みにカンボジア、タイ、ラオスに訪れ、世界にある問題の大きさとそれに対する自分の無力感を感じる旅となりました。
 そんな中、大学の「ソーシャルイノベーション」という授業を通して、社会起業家の存在を知り、私のやりたいことはこれだぁ!と目の前がパァーと光りました。そして、井上英之研究会で、ソーシャルイノベーション、社会起業家について勉強しながら、その学習内容をSwing!に活かしながら、現在も活動しています。


マイ・プロジェクト


小学生のたまりば♪

~月1で、遊ぼう、話そう、勉強しよう~


【日時】
  毎月第3土曜日 13:00~15:00

【場所】
  金沢のいきいきセンター

【内容】
  ワークショップ、ゲームなど

【対象】
  3月に行なったアフリカ開発会議のプレイベントである、“アフリカ祭”の劇にボランティアとして参加してくれたこども達です。彼らとは、一か月以上に渡り、共に劇を創り、練習し、成功した仲です。たまりばの対象は、彼らと、彼らが誘ってつれてくる友達です。


 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃          たまりばのKEYWORD☆            ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  ①>>> 発信する!
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 たまりば12回を終える頃には、
   ・自分の思っていることを表現できる
   ・自分が学んだこと、考えていることを積極的に伝えることができる
 「発信できる人」にこども達が一歩でも近づければと考えています。 

 実際に、たまりばの内容も、毎回Swing!のメンバーが一人ずつ担当し、それぞれが発信したい世界を、さまざまな形(ワークショップなど)で、こども達に伝えていきます。
 Swing!の発信の仕方の手本を見ながら、こども達にも発信する機会を所々に設け、12回が終わったあとに、皆で発信できる舞台を設ける予定です。


  ②>>> 第3のコミュニティー
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 

 家、学校に次ぐ第3のコミュニティーをこども達に提供したいと考えています。
 こども達が居場所として感じられるような場を用意し、家、学校で問題があったとしても、「自分はたまりばでは認められる」といった安心感をもってほしいです。
 また、違う小学校のこども達が集まるので、その子たちとの交流、出会いの場にもなればと思っています。


  ③>>> 継続性
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 今まで、年に1回の合宿や、ワークショップなど、単発的にこども達へのアプローチをしてきました。しかし、継続的に世界の問題と触れることで、もっとこども達に考えてもらったり、自分達の生活を振り返ってもらえると感じています。継続的にやるからの意味をフルに見いだせればと思っています。

 

★ 10月18日からたまりばをスタートし、毎月1回こどもたちとワイワイしながらも、一緒に成長していければと思っています!!
また、こども達との出来事や、私自身が感じたことなども報告していきたいです♪

マイプロジェクト活動報告ブログのリンク

http://harupi.blog.shinobi.jp/

私の生涯の夢、ゴールは!

 

 世界中のこども達笑顔いっぱぁぁぁぁいで生きられる世界



*「マイプロ(マイ・プロジェクト)」とは、個人がプロジェクトとして取り組んでいる活動です。
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