(1)班のKeyWords
Chapter10 Building a Nonprofit Agenda for Performanceを読み、
今までの授業を振り返りながら、
あなたが担当した班の章のキーワードを挙げて下さい☆
バスケ部の部長であるNPO君にとって、
Organizational Capacityとは・・・
『縁の下の力』『(重要性が)見えざる力』
試合に勝つこと、優勝すること・・・
目標を達成するためには、
練習メニューを行ったり、技術を高める必要がある。
けど、高校生は忙しい。
塾、宿題、マンガ、恋愛…
そんな忙しいバスケ部員の目標を
より効率的・効果的に近づけるには、
一見目標達成に直結していない力が必要。
それが、『縁の下の力』!!
●なぜ試合に負けたのか/勝ったのか、
起きてしまった過程を学ぶ
→練習/ポジションの見直し。(learning)
●部員のモチベーション向上(motivation)
●練習の成果は試合で出ているか?(quality)
●出ていない場合は、
練習メニューの組み直し(responsiveness)
●以上のことを、バスケ部全体としてやること!(collaboration)
熱血でがむしゃらに頑張る!根性だ!!
と目に見えることじゃなくて、
実は関係ないようで、大いに関係ある。
つまり、『縁の下の力』。
それがOrganizational Capacity!
(2)あなたがつくりたい支援団体の<行動規範>を、
3つ以上箇条書きにしてください。
みらいファンド (略して『みらファン』)
=『Organizational Capacity 専門に投資するファンド』
★みらファンのミッション
プログラムをより効率的、効果的になるような
組織運営能力を支援します。
●事業のスタートアップのみならず、
持続的に価値を提供できる状態になるまで長期的に支援します。
●支援金は、原則的に組織運営資金として活用してもらいます。
●月一回、メンタリングを行います。
(その際、活動進捗の報告をしてもらいます)
●我々の仕事はあくまでも支援であり、
主体性は支援されている組織にもたせます。
●他に支援している組織との
情報共有、経験共有、現場共有といった交流事業を行います。
(失敗、成功体験の共有)
(3)支援先の選定!
資金などの支援をしてくれる団体を探しています。
どんなことに気をつけて、支援先を探し、支援をしてもらいますか?
気をつけるポイントを、3個以上箇条書きしてください。
●つかず離れずの関係を持てる支援団体なのか
あまり依存しないが、双方が主体的に支えあえる関係がつくれるか。
無駄な介入をしたり、お金だけ渡して関わらないことも×
●形のない価値の支援もしてくれるか:シンクタンク的な存在
経営についての助言、他の支援先との情報共有などがあるかどうか。
●Outputではなく、Outcomeを評価してくれて、長期的に支援してくれる
自分たちのOutcomeに共感してくれて、
それを実現するために長期間支援してくれるかどうか。
●ミッション、ビジョンに共感してくれているかどうか
ミッションなどに共感してくれて、ぜひそれを支援したい!
という積極的な姿勢があるかどうか。