井上英之 研究室

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細田幸子の感想

こんにちは、井上研究会に所属しております、総合政策学部4年の細田幸子です。

私の感想を簡単ながら述べさせてもらいます!

様々なご経験をなさっていらしたはるえさんの言葉は
どれも重みがあって、心にぐっと残りました。

そんな中で私が思わずメモしてしまった言葉達を
少しおすそわけします!w

<伝えたいことは何度でも、且つシンプルに。>

はるえさんが一緒に働く仲間に思いを伝える時の
モットーとして教えて下さった言葉。

とてもシンプルな事に見えますが、
根気強く相手に思いを伝え続けることって
実際は難しいことだと感じます。

そして、はるえさんは繰り返し伝えるだけでなく、
聞く相手のことに思いをめぐらせ、
“出来るだけわかりやすく”伝える達人だと思いました。
この部分の努力がないとただの気持ちの押し付けになって
一方通行のコミュニケーションになってしまいます。

こうしたはるえさんの地道な努力が実を結んだ結果
多くの人の共感を得てはるえさんの事業は成長して
きたのだなぁと実感しました。

<ひとりで見る夢はただの夢、皆で見れば夢は叶う>

はっとしました。
常々、実現したいことがあるなら、
それを人に話してみようと思って動いていたのですが、
この言葉を聞いて今までの行動の意味がすっと
自分の中になじんだ気持ちがしました。

<屈するのは自分の人生に失礼だ>

はるえさんが事業を始めて間もない頃、
心ない人からの批判を受け続けた時期があった
というお話を伺いました。

その酷な状況をどうしてはるえさんが乗り越えられたか、
その質問に対するはるえさんの答えがこの言葉でした。

つい目の前の辛い状況に私は屈してしまいそうに、
逃げ出してしまいそうになることがあります。
しかし、実際逃げ出してしまうと楽にはなるものの、
ぽつんと虚しさが残ります。これを後悔というのかもしれません。

はるえさんの言葉に嘘がなく、人の心を打つのは
はるえさんが自分に正直に、自分の人生に向き合って生きて
いらっしゃった証なのかなぁと思いました。


すぐにははるえさんの様な強さは持てないとは思いますが、
これからの人生、今まで以上に困難な状況にぶつかる時
この言葉を思い出して、
目線を1歩上に、1歩遠くに向けて
踏ん張ろうと思います!!!

 

最後になりますが、石川さん、本当にありがとうございました!!