SIFE Japanのプログラム開発について
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てんぱ's 2nd HomeWork
~ Please write your Product development Story...☆
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★☆ 文献 ----------------------------------------------
『High performance Non-profit Organizations』Chapter4
『製品開発の知識』著:延岡健太郎 Ⅰ・Ⅱ章
(参考になるので、余裕があれば、ぜひⅤ章も読んでみてください)
今日中にスキャンして送ります!遅くなってごめんなさい!!
★☆ てんぱちゃんの一言 --------------------------------
てんぱ第二回の宿題ですが、できれば、あなたが実際に活動している現場やマイプロの、商品・プログラムの開発について考えてもらいたい!と思っています♪
(でも、解答に使う現場・マイプロを選ぶ際に、ある程度仲間が集まっている段階で、アイディアを生み出す段階でなく、アイディアはすでにあって、いかにそれを形にするか、という段階の事例がおすすめです・・・!ぐぐっと、解答しやすくなるはずです♪)
★☆ Story (1)
アイディアはあるのに、それがプロジェクトの成果になかなか繋がらない・・・と悩むあなた。
そんなある日、あなたの組織に、製品・サービス開発のコンサルタントが来ることになりました・・・!
同じレベルで話をするため、だまされないため(笑)、まずは製品・サービス開発について勉強することにしたあなた。
『 製品開発の知識 』というビジネス分野での製品開発について書かれた本を先輩から薦められました。
★☆ Question (1)
Q1,
ビジネスにおける製品開発とは、何をすることですか。
『 製品開発の知識 』のⅠを参考に、他のゼミ生に分かるように説明してください。
※ その際、自分の意見などを入れてもOKですが、本から学んだ部分とはっきり分けて書いてください。
製品開発とは、一言で言えば、企業が生き残り市場で競争していくために必要な能力のことです。
その役割には、短期的には有限の資源でコストパフォーマンスのよい製品を開発することで市場の競争で勝ち抜く力と、長期的には企業の能力やポテンシャルを蓄積しそのプロセスそのものを企業の価値として高めることにある。
★☆ Story (2)
これで予習はばっちり。
いよいよ、コンサルタントがやってきました。
なんと、大学時代のゼミの先輩の荒海さんでした・・・笑
彼に、あなたのプロジェクトについて説明しましょう。
★☆ Question (2)&(3)
Q2,
あなたのプロジェクトについて、荒海さんに説明してください。
彼は短気なので、シンプルに説明するよう気をつけましょう。
※ その際、
・誰が一番優先順位の高い顧客か(誰に?)
・何を提供しているのか(Productは何?)
・なぜそれを提供するのか(ミッション・問題意識は?)
を必ず盛り込んでください。
SIFE Japanのプログラムについて説明します。
SIFE Japanでは大学生を一番の顧客として、彼らに大学で学んだことを実際の社会で活かして活動し、それを発表する機会を提供しています。その機会というのが、プロジェクトを支援するプログラムと年一回行われる大会です。
SIFE Japanの目的は、大学生自身がプロジェクトを実際に起こし、遂行していくことにあり、その達成を助ける意味合いでのプロジェクト支援と、インセンティブとしての大会が催される仕組みになっています。
Q3,
あなたの製品・サービスの強み・革新的な部分はどこですか。
『製品開発の知識』Ⅱを参考に、分析してください。
p38の表に照らし合わせると、SIFEのプログラムは「改善製品(サービス)」と言えます。
イノベーティブな仕組みというよりは、従来のビジネスプランを持ち寄るコンテスト形式ではなく、実際に結果で競う合うというコンテストに【改善】したため。
★☆ Story (3)
その日は、荒海さんはヒアリングだけして帰っていきました。
おっと、そのとき忘れ物が・・・!
『 High performance non-profit organizations 』というNPO経営について書かれた洋書が忘れられていました。
彼に返す前に、ちょっと読んでみよう・・・♪
すると、Product Developmentという章が :-D
★☆ Question (4)
Q4, 現状のマイプロを、P62 "世界をリードする企業のProduct開発"(A World-class business model for product development)の4つのプロセスを使って、分析してみましょう。
その分析を、ふたたび荒海さんに説明してください。
成功している部分、まだ改善できる部分をはっきり区別して、具体的な例を交えて書いてください!
Coming soon...