井上英之 研究室

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□いよかん課題2□

High Performance Nonprofit Organizations -chapter two- 

1:2章で語っている、NPOの特徴;『これはNPOっぽいなぁ』と感じる点。

2:さらに、その特徴を、身近な事例で説明します。 

■"heroic results"(p.32)

この「英雄的な」というフレーズが何とも非営利組織っぽい、と感じた部分です。

NPOの中にはミッションや社会性を考える人だけではなく、

『「世のため人のため、自分よりも他を優先する」自分ってちょっとカッコいい』

というような気持ちに浸りたい人もいるかもしれない、と捉えている人もいると思うのです。

(表現がまわりくどくなってしまいましたが、言い方を悪くすると自己満足のために。。。

という意味合いです。)

本人たちにとって、それが事実かどうかではなく、実際に私もマイプロの活動をしている時

「もの好きだねー」などと言われることもあります。

これって、この「英雄」という言葉にリンクしてくるのではないかと思いました。

つまり。

人とは違うことやってる≒ちょっとすごいじゃん

→それはそれは、普通のビジネスとは違うような英雄的な結果がでるんだろう!

というような期待をされたりもするのかも。。。

 

ちょっとうまくまとまらないのですが。

英雄という言葉に一般的ではない、という意味合いが強く出ているきがしました。

 

■"just do it" (p.33)

良くも悪くも、これはすごく非営利組織の香りがしました。

 「とりあえずしてみる」というスタンスは本文中にもあったのですが、

気ままと言いますか、見方を変えると行き当たりばったりな感じもしてしまいます。

そうすると、応援(投資)してくれている 人からすると

モチベーションの低下にもつながりかねません。

 

しかし。

私のマイプロとして考えた場合、この「とりあえずやってみる」というスタンスは

拍手喝采のレベルで必要なことになります。

なぜなら、わからないことを考えててもわからないので、やってみるしかない!という結論だからです。

 

つまり、ある程度長期的な活動になっている団体などは、

状況に合わせることも必要かもしれませんが、

やはり運営側の人や特に立ち上げ、駆け出しの時期の団体にとっては

この精神はやはり必要なのではないかと感じています。

 

■"the artistry" (p.34)

 すごく主観的な話ですが、ビジネスの世界でよく使われる言葉で私が連想するものは

「顧客」「お客様」「取引先」「戦略」などです。

これらに共通していることは、自社と他社の線引きがはっきり見える部分ではないかと

考えています。

 

そんな中で、非営利組織の世界で連想される言葉の中に

「協同」「場のデザイン」が挙げられます。

ビジネスの世界と比べると、自分と相手の線引きが曖昧と言いますか、

仲間にしちゃえ!というような雰囲気も垣間見えることが多いです。

特に私が注目したいのは、私自身もすごくよく使う

場を「デザインする」という感覚です。

 

机の配置や席の順番、部屋の雰囲気などさまざまなモノをデザインしよう、

と考えるのはビジネスの世界ではまだ少ないのではないかと思います。

しかし、実際に私が参加したことのあるイベントなどでも、

考えられた場のデザインを感じることが多々ありました。

よって、ちょっと本文から飛躍する気もしますが、

いろいろなモノ(場だけでなく、人間関係や社会なども含む。)を

デザインする≒芸術の分野 という考え方が

非営利組織の特徴として挙げられるのではないかと感じました。

 

 Visionary Company〔特別編〕

授業内で、Visionary Companyで語っていることを、フローレンスに当てはめて議論します☆

1:第五水準のリーダーシップ
2:最初に人を選ぶ
3:針鼠の概念
4:弾み車を回す

 

□追記□ 

  授業中に、そもそも偉大な組織ってなんぞや?という話になりました。

 私は、今のところ「組織に関わる人が当事者意識を持って行動できる」組織ではないかと思っています。

 今後まだまだいろいろな視点が増え、見解が変わる可能性大ですが。

 これは、私の実体験からの感想(?)ですが、去年副代表としてたくさんのパワーを

 注いできたサークル「W+I&S」において感じたことが上記した点だったからです。

 100人以上もの人があつまり、週5日の練習を経て2日かんのステージを創り上げます。

 半年前から執行代を中心に具体的な準備を始めますが、 関わる人(特にこの場合は出演者)は

 みんなが自分がこのサークルの代表であるという自覚を持って欲しい、というのを痛感しました。

 なかなか難しいことだと思います。「責任」を持つことはすごく大変ですし、

 できれば楽しく踊っているだけがいい。と感じてしまう人も多いかもしれないのですが。

 しかし、そんな中でみんなが自分の団体における必要性を強く感じているような組織だと

 すごく理想に近い形ではないかと、考えていました。

  

 

 

『グレートなNPOにとって、組織のキャパシティが、大事なんだい!』

理由も添えて、相手が納得するように説明①

 

なぜ、その人を選びましたか?

マイプロにも関わるので、CUE舞のメンバーには話してみたい!と思ったからです。 

ただ、私自身がCUE舞にも組織のキャパシティが足りていない(もしかしたら、おろそかにしてるかも?)

と感じていたので、ちょっと違った方法をとりました。 

どんな説明をしましたか??

ただ話すだけだと面白みに欠けると思ったので、ゲームをしました。

(お時間のある方はやってみてください♪)

用意するもの:紙(枚)、ペン、時間、空腹や眠たくない身体。

 

1:今のCUE舞(←自分の関係のある組織に変えてください。)に足りないことをピックアプ☆

2:書いた紙を見て、関連していそうなものはつないでしまいます。

  (その時、つながりの原因やキーワードをちょこちょこっと書いておくとさらに素敵♪)

3:別の紙に、理想のCUE舞を書きます。(キャパシティビルディング♪)

4:次に、2でできあがったモノと3を比べながら、これから必要なモノを考えて書いていきます。

  (3までは割と乱雑に書いてもらってOKですが、

   できれば4はちょっとだけ整理する方向でまとめて書いてみる♪)

   ※もちろん、まとまらなかったらそれはそれで気にしない♪ 

 

4でできあがったものが、これからのCUE舞に必要なモノ

            ≒アイテム

            ≒(たぶん)キャパシティと言われるモノ(が出てくるはず!と仮説をたてていた!)

 

5:最後に、出来上がった図を見て、では誰がどのような形で(具体的に日程なども含めて)実行して変えて行くかをtalking♪

 

 

※重要なのは、このゲームに客観的に参戦してもらうこと!

 私は、「私本当に研究会の宿題に困ってて。。。よかったら助けて欲しいのです><

     ご飯食べながらテキトーでいいから言ってみて欲しいのだーーーー!(謙虚かつ熱烈に困ってる感を出すw)」

  という方法で挑んできました。

  「仕事」だと思うとちょっと責任があって嫌になりやすいですが、

 人助けだと思うと、やっぱりみんな親身になってくれるものです☆

 私の仲間は本当に素敵です♪ふふふ。 

 

どんな反応が返ってきましたか???

 

 
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