井上英之 研究室

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聡美。マイプロとOrganizational Capacity。


【問0】事例選択

私は、マイプロであるCUE舞を事例プログラムとして取り上げてみたい。
組織のプログラムは、ダンスをツールとしたコミュニケーションの場の創出、
自己表現の場の創出である。
ミッションは、関わる人が、自分の役割や存在意義を感じながら行動できる
ような場を創ることである。 
 

【問1】Social Impactを広げる三つの戦略

 

【Expansion(拡大)】

CUE舞の拡大の方向性を考えた時、
既に行った「出張CUE舞(仮)」があげられる。
これは、依頼があれば、公民館事業や学校などの課外授業などで
「(CUE舞スタイルで)ダンスを教えに行く」事業である。
しかし、現在これらは完全な口コミでの拡大であり、戦略的ではないと感じられる。
今後、このような拡大の方法を考える時、プレスリリースをする必要性を感じた。
プレスリリースをすることで、世間へ露出する機会を増やし(増やすように努力し)、
関係者(この場合、地域の公民館関係の人や、教育関係者など)の目に届くように
動いてみたい。
 

【Diffusion(拡散)】

現在の活動において、拡散は完全に既に参加したことのある人からの口コミである。
参加者や、その保護者のネットワークで徐々に拡散している。
今後さらに違う方法での拡散を考えるとするならば、長期的ではあるが、
現在参加している子たちが、将来他のところで似たような活動をすることが考えら
れる。これは、現在の参加者がCUE舞を通してより多くのことを学んだり、
感じたりすることができれば、その影響力は必然的に大きくなり、将来そのような
人材の排出につながるのではないかと考えている。
 

【Policy Reform(政策改革)】

最近始めたものに、組織編成があげられる。
これは、CUE舞を構成するメンバーを「インストラクター」「ダンサー」
「スタッフ」と分けるものだ。上記した3つのカテゴリーに分けることにより、
自分がこの団体の中でどのような役割を持っているかを、より意識しやすい状況を
考えるきっかけになるのではないかと考えている。
つまり、ダンサーである以上は、自分の力をダンスを通して還元する必要があり、
スタッフならそれぞれのタスク、インストラクターも然りというように、
社会の縮図である(?)CUE舞という団体の中で自分の役割や責任を意識できる
ことが、CUE舞の活動の目的の一つでもある、それぞれの存在意義の確認に
つながるのではないかと感じている。
 
☆☆☆
個人的に、「Policy Reform」に関連して、もっとCUE舞の可能性を考えて
みたいと思う。なぜなら、意図的にデザインされたものに巻き込まれてしまった人が、
「気づかないうちに」キーパーソンになってくれるようなPolicy Reformもきっとある
はずだと感じたからである。 

 

 

【問2】(2)

この結果を踏まえて、あなたの組織(またはマイプロ)にとって     「Organizational Capacityって何だろう?何で必要なんだろう?」

 

私の考えるOrganizational Capacityとは、組織に対する人の内側からと外側からの力ではないかと考える。
人の力とは、スタッフのモチベーションだけではなく、その人たちがもっているスキルや知識も含み、人の力とする。
これは、内側(スタッフ)外側(現在のCUE舞でいうとことのダンサーやその家族、また地域の人である。)

双方の人の力に当てはまるものとする。
内側の人も外側の人も、組織に強く惹き付けられ、さらにそこで自分の力を最大限に注ぎたいと思い実行することが、

組織を支え進化させるためには必要不可欠ではないだろうか。

Organizational Capacityを考えた時、何が組織(CUE舞)に一番大切なのだろうか、と考えた。
すぐれたプログラムや環境があっても人がいないと箱だけの組織になってしまうと思う。
箱の中身があってこそ、その箱にも価値が生まれるのではないだろうか。
よって、私の考えるOrganizational Capacityは、組織に対して働く内外双方からの人の力だと言える。
 

 
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