はるぴのTOOLS宿題
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4月21日(月)いのけんTOOLS特集 事前課題
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★(1) いのけんシステム思考
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▼問1
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』の
序章・第1章・第2章・第9章 を読み、
1:「What is システム思考?」と
何かうまくいかなくなったとき、私達は「目の前に見えるできごと」だけに注目し、「問題の原因と結果はすぐ近くにある」と無意識のうちに思い込み、問題の近くに解決策を探そうとする傾向がある。しかし、全体像がきちんと見ずに、サイドブレーキがかかっている状態でアクセルを踏み続けるかのような解決策をとろうとしても解決はできない。きちんとブレーキをかけている構造を見つけ、ブレーキをゆるめなければいけないのである。
システム思考とは、問題は、構造の変化が状況やパターンに変化をもたらしているために起こり、その問題状況を引き起こしている構造を見極め、構造に働きかけることで、望ましいパターンや状況を創り出すことが重要であるという考え方である。この思考を使うことで、思い込みと呼ばれる人々の狭い見方を広げ、新しい視点で全体像を見ることが可能になり、真に効果的な働きかけを創り出せるようになる。そうすれば、今までは「なんでこんなことも起きてしまうの?!」というような「思いもよらなかった」変化も予測できるようになり、問題解決のマスターも夢じゃない?!☆
2:「なぜシステム思考が大切か?」
今までは、外部からの刺激を受容して対応するというスタイルで充分という流れがあったが、現在は、変化を予期する力、先手を打って対応する力、そして望ましい変化を自分達の手で創る力が必要となってきている。そこで、注目されているのが「ブレイクスルー」である。ブレイクスルーとは、これまでにやってきたことの更なる努力ではなく、新しい戦略をつくったり、働きかける場所や働きかけ方そのものを変えたり、忘れられていた本来の目的に立ち戻ることにより、急速で大きな進歩・変化をもたらすものである。ブレイクスルーを起こすためには新しい見方が必要であり、システム思考がその新しい見方を提供してくれるのである。
また、「学習する組織」をつくっていくうえでの基盤とも位置付けられている。なんとその「学習する組織」とは、環境の変化に柔軟に適応して、人々の自発的な革新と創造によって進化し続ける組織のことであり、複雑性を増すこれらからの時代、組織の学習能力こそが競争力の最大の源泉とまでいわれている!!
▼問2
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』の第6章
&添付パワーポイント3&4枚目のTeach For America(TFA)を参考に、
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★(2) いのけん学問の作法
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▼問1
『経済論文の作法』序章・1章・3章・7章を読み、
お気に入りの言葉やキーフレーズを挙げて、
感想を書いて下さい♪
p42「オリジナリティーはただの『思いつき』とはまったく異なる、ということも忘れてはない。蓄積があってはじめてなにか意味のあることを考え出し、それを発展
させることである」 オリジナリティーはずっと思いつきやアイディアにあると思っていたが、この分を読
んで初めて蓄積がオリジナリティーを生む大きな要素であることを知った。アイディ
アや思いつきがなんであれ、それを自分がどのように進め、どんな方法で取り組んで
いくのか、情報などを得るのかによって、「自分」つまりオリジナリティーが含まれ
ていくのだなと感じた。
p168「これからの世界は若い世代の人が変えていくのだ」 自分も世界を変えたいって思うと共に、もっと若い世代に、世界を変えたいって思う
きっかけ作りをしたいなって感じました。
来週の土日の合宿で小学生がたくさん参加してくれるので、このフレーズの言葉を胸
にとめて、やっていきたいです!
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★(3) サイトビジットインタビュースキル
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▼問1
添付のパワーポイントの「08春学期全貌」を参考に、
あなたがいずれサイトビジットすることを念頭におくと
よいインタビューとはどんなインタビューでしょうか?
<よいインタビューの5カ条>を教えて下さい!^^
① 話しやすい空気を創る!
② 相手の話を遮らない!
③ 何を一番相手は伝えたいのかを意識しよう!
④ 笑顔と礼儀は忘れない!
⑤ 妥協はしない!
▼問2
・インタビューの事前に、何をするといいか
まず、その人のバックグラウンドを調べよう!!
どういう道のりを歩んできたのか、どうして今に至るのか。概要は知っておこう!
また、その人が活躍している分野はどんな分野なのか。基礎的な用語はわかるように!
著書などがあればチェック!!
どういうスタンスの人なのかもできれば知っておきたい。
・インタビュー当日は、何に気をつけるか
挨拶は絶対に忘れずに!
アイコンタクトをしっかりととり、うなずいたり、聞いている姿勢をしっかりとしめそう!
笑顔をみせたり、相手の話している内容に反応をしよう。
質問をするとき、相手の話を遮らないように、自分が話しすぎないように。
相手が何を伝えそうかを様子見ながら。
とりあえず一生懸命やろう!
お礼の挨拶も忘れずに!
・インタビューのあと、できることは何か
お礼の連絡は必須!!
インタビュー中ででた言葉で、意味が分からなかった単語などを調べよう。
そして、紙に書き下ろしたときは、本人にも、誤解等ないかの確認をしてもらうためにも、送る。