アキュメン・ファンド代表ジャクリーンさんと語る会を終えて… [本編2/7]
■あゆみちゃんは、どんな言葉がいちばん印象に残ったの?
あゆみ:「いろいろあるけど…暴動で焼け落ちたケニアで、ジャクリーンさんがチャールズさんという人と会話したエピソードと、パキスタンのお薬やさんのエピソードのふたつは、とても印象に残ってるよ。」
真理子:「チャールズさんのエピソードを受けてあゆみちゃんが会場に投げた質問には、共感しちゃった…(もしご興味もっていただけたら、レポート(真理子の感想編)
を見てね。)」
あゆみ:「えっ、そう?ありがとう!真理ちゃんだけじゃなくて、あのあとの懇親会で、こしくん(東京大学4年なのに井上英之ゼミの授業にほとんど毎回のように参加する越陽二郎くん)や、ETIC.の宮城さん、ソフィアバンクの田坂さんにも、あの質問を褒めていただいて、すごく照れたんだ…」
真理子:「アキュメン・ファンドのニューズレターにもAfter my last speech to a group of young people in Tokyo, a pint-sized 22-year old stood up and asked passionately, “You speak of the poor’s dignity! What about ours? What about mine?” She understood that our dignity depends on the dignity of the most vulnerable among us, and that all of us can achieve a deeper sense of meaning and purpose only by reaching out and using ourselves fully for the betterment of this world that we all share. And there is something for each of us to do, for each of us to contribute.と載っていたんだけど、これってあゆみちゃんのことじゃないかな?」
あゆみ:「懇親会の席で、偶然、真理ちゃんが熱心なニューズレターの購読者だってこと明らかになって、ジャクリーンさんもうれしそうだったよね。」