井上英之 研究室

Comments:

内容に関するご意見・ご感想はコンタクトフォームからお寄せください。

Login:

Your Login Details

Forget Your Password?

Edit:

管理ページ

Version:

andreas01 v1.2

 【イベントレポート(感想編)】アキュメン・ファンドのジャクリーンさんと語ってきました!

2008年2月8日(金)にETIC.&Japan Society主催「アキュメン・ファンド代表ジャクリーンさんと語る会」が開かれました。VenturePhilanthropyの授業を担当したチームJOAMBの真理子(中山真理子)とあゆみ(坂崎あゆみ)が参加してきたので、レポートします。アキュメン・ファンドについては、こちらをご参照くださいませ。

坂崎あゆみのレポート(真理子とあゆみの対談編) http://social.sfc.keio.ac.jp/2008220.htmlも、合わせてご笑覧くださいますとさいわいです。

アキュメン・ファンド代表ジャクリーンさんと語る会を終えて…

ジャクリーンさんの講演は私にとって、いつかどこかで壁にぶつかって足が止まりそうになったときでも、この日の事を思い出せばきっと前に進める。そう強く思える、一夜でした。

世界を変えるんだ。と、大の大人が真剣に言っている。しかも、どうせやるならそれを楽しみながらやりたい。そんな事をさらっと言ってしまうジャクリーンさんに私はあっけにとられると同時に、抑えられない高揚感を覚えました。


***

 ジャクリーンさんはちょうど10日ほど前に、暴動によって街が一面焼け野原になってしまったケニアに行って来たそうです。たくさんの人が、マイクロファイナンスによって自分のちいさな事業をじっくり、じっくり、始めていたところでした。しかし、暴動によって、一夜にして、街は何もなくなってしまいました。ジャクリーンさんがまだ焦げ臭い匂いの残る広場に着くと、たった一人、男の人がぺしゃんこのイスに座って、ありあわせのものを並べて売っていたそうです。どう考えても、だれも人は通らないし、買いそうにないのに・・・

「なぜ、ここでそんなことをしているの?」

「何もかも燃えてなくしてしまった。わたしが持っているのは、これだけ、希望だけなんだ。」

「私に何かできることはある?」

「店を始めるためにマイクロファイナンスで借りたお金を、今までは、店の利益で少しずつ返済していた。でも、店が焼けてしまったから、今までのペースでは返せない。返せない分を、償却してくれたらうれしい。そして、次の店を始める資金を貸して欲しい。」

 「施しはいらない。僕をまたこじきに戻さないでくれ。僕に自分の人生を変えるためのインセンティブを与えてほしい。(Don't give me a grant. Give me an incentive to change MY life.)」

「貧しい人々の声に耳を傾けて。(Listen to the poor.)彼らは助けるべき、可愛そうな、何か与えなければ何もできない人ではない。途上国の人々に必要なのは、施しではなく、尊厳(dignity)であり、エトスを持って水、住居、健康に出会える道やチャンスをつくることがわたしたちの仕事なんだ…

とジャクリーンさんはいいました。


ジャクリーンさんのこの話を受けて友人の坂崎あゆみさんはこうコメントしました。

「水も、住居も、健康も当たり前のように手に入れられる日本に住む私わたしたちだって、本当にほしいものは、誰のものでもない”自分”の人生を変える、もしくは創っていくそのためのインセンティブ、生きることへの尊厳。これは、途上国であろうと、先進国であろうと誰もが求めている、人類共通のものなのかもしれない。 」

***

ジャクリーンさんは本当に強い信念を持った方でした。特に心に残っているのが、彼女の下記のコメントです。

「私の好きな歌の歌詞に、「私達は、私達がまっていた世代なのだ(we are the ones we are waitingfor)」というフレーズがあります。時は熟したと思うのです。今、私達は、私達一人一人が世界を変えることができる、そんな時代に生きています。

まずは一歩進んでみることが大切です。二歩目は、あなたが踏み出した世界が教えてくれます。私がアフリカから帰ってきて、MBAにいたとき、「アフリカだ!世界を変えるんだ!」なんて事を考えていたのは私とあと一人のクラスメートくらいで、とても孤独な思いをしていました。でも、今、母校を訪ねると、クラス中がそんな事を考えている。あなたが一歩進んでみて。そしたらきっと彼らは後からあなたについてくる。」

"Don't be afraid to dream big,for we count on you to change the world"
(大志を抱くことを恐れないで。だってあなたが世界を変えるってみんな頼りにしているんだから。)

 上記は先輩がジャクリーンさんから頂いたメッセージです。

あの日の夜は興奮でいっぱいになって、今も思い返すとその余韻を感じます。

あのときに感じた興奮と感動、それをいつまでも胸に、一歩ずつ、あせらず、ゆっくりと進んでいきたい。改めてこのように文字に書き起こしてみて自らに強く誓った私です。

(2008年2月13日 文責 中山真理子)

 


ここまで、読んでいただき誠にありがとうございました。

もし内容に関するご意見・ご感想などございましたら、下記にコメントをいただければ幸いです。

ご質問等ございましたら、コンタクトフォームからお気軽にお寄せください。

Write a comment

  • Required fields are marked with *.

First | Previous | Showing comments 30309 to 30312 of 33279 | Next | Last
Percy
Posts: 33279
Comment
CLyXFEEJzALOucoKskV
Reply #2971 on : 月 1月 25, 2016, 21:03:58
I'd like to withdraw $100, please <a href=" http://profisrael.com.br/tag/tecnologia/ ">pristiq desvenlafaxine 50 mg alcohol</a> Modi's image is also helped by the missteps of the ruling Congress party. Prime Minister Manmohan Singh's national government has struggled through a series of corruption scandals. Economic growth is at a decade low.
Josef
Posts: 33279
Comment
nZdLLqwCXBVWz
Reply #2970 on : 月 1月 25, 2016, 21:03:21
Have you read any good books lately? <a href=" http://www.actiup.com/component/user/reset.html#during ">clomid or nolvadex for anavar pct</a> The key for Pettitte might have been retiring the side in order in the first inning. In all of his previous eight outings, he’d allowed at least one run in the opening frame. Much of the time that left him pitching with a deficit.
Dudley
Posts: 33279
Comment
ejhlbOlUPBgZnMvv
Reply #2969 on : 月 1月 25, 2016, 21:03:02
I'd like to pay this in, please <a href=" http://profisrael.com.br/tag/tecnologia/#nicholas ">pristiq klonopin</a> Burns, in Cairo on a visit to meet Egypt's interim leaders, the military and members of the business community, stressed in a briefing at the U.S. embassy that it was up to Egyptians, and not the United States, to steer the country to civilian rule.
Arlie
Posts: 33279
Comment
ibUcrTaPiHJXJTnzT
Reply #2968 on : 日 1月 24, 2016, 19:06:03
Did you go to university? <a href=" http://www.actiup.com/internacionalizacion-pyme/comunicacion-pyme.html#affray ">100 mg of clomid</a> Michelle died on May 8. “You could see in her eyes that she was frightened of dying. She was in so much pain. She had developed pneumonia in her left lung. I held one hand, and in the other she had a pink teddy I made for her 29 years ago. Every time I had to let go of her hand to go to the toilet, she would cry, and then when I got back she’d be OK. It was 6am and she had a really big seizure.
First | Previous | Showing comments 30309 to 30312 of 33279 | Next | Last