井上英之 研究室

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andreas01 v1.2

やすかねです。

授業は欠席なのですが、コメント、ほんっとに頂きたいです!!

少しずつ前に進んではいると思うんですが、ちょっと一人で埋没してる気がします。

たぶん、インプットが少ないせいで、話しに具体性がないと思うのです。

ぜひ、客観的な、初めて見たんだけど、こう思った、何いいたいのかわかんない!みたいのを教えてくれるとうれしいです。

あと、今はべた~のぼ~っとしていて、何にいいたいんだかよくわかんないと思うのです。

もっと狭く深くしなきゃと思っているのですが、もっと切れ味を出すためにどうしたらいいかアドバイスください!!宜しくお願いします

 

0.ペーパーを誰に向けてかくか、どう使いたいか

 自分が3年間近くお世話になってきた「NPO法人さなぎ達」や「Funnybee」の人達が、事業を進めていく上で、今後学生をどのように活かせるのかを考える上で役に立たせたい。また、関わる学生が読んだときに、どのような関わり方がいいのかを考えるきっかけになればと思う。

 もっと広い意味では、そのようなペーパーを通じて、「ソーシャルビジネス」界が「学生」という人的資源をいかに活用していくことがこの業界の発展につながるかということを考える一助にしたいと考える。

 

1.タイトル、サブタイトル

 SVの大学生という人材の活かし方~寿町再生プロジェクトを事例に~

 

2.テーマの要約

 ソーシャルベンチャーという企業にとって、人は重要な経営資源である。特に、ボランティアなど無償や低い賃金で労働に携わってくれる労働力は貴重な資源となる。その理由は、SVが経済的に十分な支払い能力のない市場に参入する(SSIRごめん、後で詳しく書きます)ために、既存の労働市場にかかるコストよりも低いコストで労働力を手に入れなければならないからである。

 さらに、Pearce(1993)は、7つのボランティア団体におけるボランティア職務態度について研究した結果、組織間の差よりも、ボランティアと有給スタッフにおける強くみられると主張している。今後、ソーシャルベンチャーという組織体においては、ボランティアと有給スタッフとが協力し合う場面は、少なくとも減ることはないと考えられる。したがって、ボランティアをいかに活用していくかということは、SVにとっての重要なファクターの一つとなりうると考えた。

 さらに、私は、ボランティアの中でも特に、学生のボランティアに注目をしたいと考える。その理由は、2つある。1つは、寿町の再生を行うSVには学生が大きな影響を与えてきたと感じたからだ。彼らは、新しいプロジェクトを立ち上げたり、日常業務などサポートなどを通じて、寿町の再生に大きな役割を果たしてきた。しかしながら一方で、様々な学生の力が発揮されるときと、まったく発揮されていないように感じるときがあった。つまり、学生ボランティアの活用の仕方がはっきりされておらず、それがゆえに、学生ボランティアの寿SVにとって効果があるときと、ないときがあるということであると感じた。これは非常にもったいない。つまり、彼らの力をうまく活用すれば、より多くの事業であったり、好影響を及ぼすようなプロジェクトを実現できるかもしれないと思ったのである。また、もう一つの理由は、代表の谷津倉氏が大学時代に問題意識を感じて、その後社会人になった後に寿町に戻ってきたように、寿に関わった学生が、今後寿の問題に対して、社会人として取り組むようになったり、寿町ではなくてもどこかで同じような問題に取り組むというようなことが起きるのではないかと考えたからだ。これに付け加えると、「ボランティアをやめてしまった人のうち、74.3%はマネジメント上の理由とは関係ない理由(転居や、学校・仕事の都合など)でやめていたという。」(Brichacek 1988)。つまり、ボランティアをどう引きひきつけて、継続的に関わってもらうかという問題を考えると同時に、そのボランティアがやめていくことを前提としてどのように「卒業」をしてほしいのかを考えることが重要ではないかと考える。

 

 したがって、このペーパーのテーマは、学生ボランティアをどう選び、どう継続的に関わってもらい、どういう卒業をしてもらうか、どういうExitを提供することが、寿町SV群にとってのメリットとなるのかということを検討することである。

 

3.マイプロを進める上で参考になる事例や業界、文献(とその考え方)に関する紹介

■非営利組織の経営についての先行研究

■ボランティアの動機要因やボランティアマネジメントについての先行研究

■寿町についての先行研究

■社会起業についての先行研究

具体的なもの、後で書きます。

 

4.マイプロの現状報告と今後の予定

◆寿における一連の活動、特に学生の動きや気持ちの変化を、会員誌やHPなどから集め、まとめてきた。

◆社会起業やソーシャルエンタープライズ、NPOの先行研究の読み込み。

◆ボランティアの動機やその継続要因についての研究などをレビューし、具体的な仮説を検討中。

 

今後の予定

11月中に仮説の提示と先行研究(ボランティア系)のまとめ

121週目までにソーシャルビジネスのまとめ

122週目までに寿町のまとめ

1228日から112日までインタビュー+アンケート

113日から分析+考察

120日くらいから書き始めて、終わらせる。

 

5.現時点で考えている、マイペーパーの章立て

 

0章 問題意識

1章 ボランティアとは何なのか?

   1-1. ボランティアの定義

   1-2.ボランティアの二面性

   1-3. なぜ、ボランティアをするのか?4つの要素

    1-3-1. 作業環境

    1-3-2. 作業の魅力

    1-3-3. 集団の魅力

    1-3-4. 参加による自尊心

   1-4. 学生のボランティア

    1-4-1. 学生ボランティ活用するメリット

    1-4-2. 学生ボランティアの特徴~学生ボランティアと一般ボランティアの比較

    1-4-3. 学生ボランティアの課題

.

2章 ソーシャルベンチャーとは何なのか?

   2-1. ソーシャルベンチャーの定義

   2-2. ソーシャルベンチャー誕生の背景

   2-3. ソーシャルベンチャーとボランティア

    2-3-1. ソーシャルベンチャーにボランティアがなぜ必要か?

    2-3-2. 「SVボランティア」と「普通NPOボランティア」の違いは何か?

    2-3-3. ソーシャルベンチャーと学生ボランティア

 

3章 ソーシャルビジネスの事例~さなぎ達+Funnybee

  3-1. 寿の歴史と現状

  3-2. さなぎ達やFunnybeeの事業

  3-3. 寿町における事業におけるスタッフとボランティア

  3-4. 寿町の学生ボランティア

 

4章 寿町SVにみる大学生活用の課題

  4-1. (1-3の)4つの視点から見る寿学生ボランティアマネジメントの課題

  4-2. 

 

5章 寿町(日本のソーシャルベンチャー)における今後の学生の活用方法

 
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