【課題1】
●従来の財団与えた影響:
与えた影響の事例がなかなかみつからなかったのでが、
Venture Philanthropyの特徴である、
For-profit form with a social missionというコンビネーションの考え方が、
従来の財団を刺激して、この考え方を持った財団を増やすことになった。
ここでいうFor-profit formというのは、
・(団体の)継続性のあるシステム
・評価をしたこと
そして、socal missionがあるからこそ、
・お金だけではない支援(コンサル的なアドバイス)
のような仕組みです。
●ビジネス界の社会への関わり方にあてた影響:
googleやスコールファンド、Virgin Air and Affiliated companies のCEOなど、
財団をつくった企業や、社会問題を解決するための他のモデルを考えている。
つまり、ビジネスはビジネス、ソーシャルはソーシャルという考え方ではなくて、
ギャルとおたくが手をつないだような(笑)、
くっつかないであろうとされていたものが、くっつき、
そこから新しい価値が生まれたと思う。
●社会起業家に与えた影響:
やはり、「社会起業家をとりまく和ができたこと」だと思う。
夢を叶えたいけど、どうすれば起業できるか、
どうしたら、問題も解決しながら、継続的に事業を進めることができるか、とか、
一人では、限界があるところに、
Venture Philanthropyの出現、そして、
Venture Philanthropyが社会(企業や従来の財団や)に与えた影響によって、
“社会企業家”という認知度もあがり、社会から認められるようになったこと、
そして、起業家自身が、ビジョンを持ちながら、かつ事業もまわしていく
ということが可能になったのではないかと思う。
●おまけ:
The Foundation に書いてあったことで、
Venture Philanthropyのトレンドをおこした一つのファクターとして、
“人気歌手”や“芸能人”といったのもあって、
面白いなと思ったので、ちょこっと紹介します。
私の好きな、back to the futureの主人公のMichael J Foxも財団を立ち上げています。
社会問題解決とか、本格的に興味ある人もいると思いますが、
悪いことだとは思いませんが、
お金がありあまって、自分のステータスのためにやっている人とかも、
中にはいるのだろうなと思いました。
【課題2】
●the appeal of Venture Philanthropy model to newly-emerging donors
Venture Philanthropyに魅了されたサポーターの多くは、ニューエコノミー時代の起業家である。
彼らの特徴として、彼らの多くの人は、従来のただ’寄付’するだけのアプローチに経験がなく、
またそれらの行為より、深く関わって(engaged)、
リターンが返ってくるまでの過程を一緒に楽しみたい、と思っている。
このような特徴を持った、起業家とともにVenture Philanthropyは成長していったのではないかと思う。
●the role of opinion leaders