HOME » 社会起業とは » 研究会でやったこと、資料、みなの宿題など » 2007年秋学期 » 11月12日 投資サイドからみる社会起業第2回 » むーみん
●課題１
既存の財団・ビジネス界への影響
・経済的な支援とともに、様々な種類のコンサルティングアドバイスを、支援先が目的を達成することを目指して行うようになった。
・ただお金をためて払うだけれは無く、支援先が向き合っている事業に直接的に関わるという意識をもたせるようになった
社会起業家の何にどのような影響
・収入を得ることで持続可能な事業を行おうという考え方を定着させた。
・営利団体ではあたりまえに行われていた評価の視点や手法が取り入れられた。
●課題２
【dot com boom】
Venture Philanthropyムーブメントと偶然同じ時期に、ハイテク機器が登場して社会的な流行を生み出し、一部の人が多額のお金を手にした。それらの若い富裕層は、どこにお金を渡すかではなく、それらのお金を使って、さらに何か新しいことを始めようという気概をもっていた。それらの全ての富裕層がVPに携わるようになったわけではないが、たくさんのVPの出現を促し、その存在を広めるきっかけとなったことで重要なできごととなった。